日本語N5以下でも採用成功——「英語OK求人」が開いた可能性
「日本語が話せなくても採用できた」——この言葉を実現した企業が大阪府浪速区にあります。中古ブランド品の梱包・発送処理・顧客対応を手がけるA社は、2026年5月から6月にかけて、メキシコ・インドネシア出身の外国人スタッフ2名を採用しました。いずれも日本語はN5以下のレベル。それでも採用に踏み切れた理由は、社内コミュニケーションを英語で運用できる体制を整えていたことにあります。
A社の事業内容と採用背景
A社は大阪府浪速区を拠点に、中古ブランド品の販売事業を展開しています。主な業務は商品の梱包・発送処理、データ入力、および顧客対応です。国内外の顧客とのやりとりも多く、英語でのコミュニケーション能力を持つスタッフを必要としていました。従来の採用手法では英語対応できる人材の母集団が限られており、外国人求人メディア「ヨロワーク(YOLO WORK)」への掲載を決断しました。
採用成果:国籍も応募経路も異なる2名の採用に成功
A社はヨロワークを通じて2名の外国人スタッフの採用に成功しました。
採用者1名目はメキシコ出身の20代女性。在留資格は「日本人の配偶者等」で就労制限がなく、在留期限の更新手続きも不要です。コンテンツ制作・マーケティング・ライブイベント制作などクリエイティブ領域での実務経験を持ち、英語での自己PRが充実していました。ヨロワークのスカウト機能経由でA社からアプローチし、面接を経て2026年5月21日に契約社員として入社しました。
採用者2名目はインドネシア出身の20代女性。在留資格は「技術・人文知識・国際業務」(人文系)で、会計・経理分野で3年間の実務経験を持ちます。データ入力や事務的業務への親和性が高く、日常会話レベルの英語力も保有。直接応募から選考を経て、2026年6月8日に契約社員として入社予定です。
採用の決め手:3つのポイント
- 「英語OK求人」の設計が母集団を一変させる:日本語要件を外すだけで、ヨロワークに登録する38万人以上・246の国と地域の求職者層へアクセスできます。英語運用可能な職場環境があるなら、求人票に明記することが重要です。
- スカウト機能は行動力のある候補者を引き出す:ヨロワークのスカウト平均応募率は3.2%。配偶者ビザを持つ行動力の高い候補者がスカウトに即反応し採用につながりました。待つだけでなく攻めの採用が功を奏した事例です。
- 在留資格を理解して採用設計する:「日本人の配偶者等」は就労制限なし・ビザ更新不要で企業側の負担が少ない資格です。在留資格ごとの特性を理解した上で採用基準を設計することが採用成功への近道です。
外国人採用に初めて踏み出す企業にとって、「日本語不要・英語OK」の求人設計はブレイクスルーになるケースが少なくありません。ヨロワークでは全国4,000社以上の導入実績をもとに、貴社の採用課題に合わせた求人設計のアドバイスも行っています。まずはお気軽にご相談ください。

