「動画で人柄が伝わる」──あいさつレベルの帰化日本人が自己紹介動画で京都の造園会社に正社員採用

建設業
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「動画で人柄が伝わる」──
あいさつレベルの帰化日本人が
自己紹介動画で京都の造園会社に正社員採用

日本語がほぼ話せない。でも採用された──。
京都府久御山町の「A社」は、日本国籍(帰化)・あいさつレベルの24歳男性を、自己紹介動画(しゃべる履歴書)の誠実さを決め手として正社員採用しました。
文字の履歴書だけでは伝わらない「人となり」が最大の武器になったこの事例は、日本語が弱い応募者への提案方法を根本から変えるヒントを教えてくれます。

社員
賞与年2回・
住まいサポートあり

N4相当
採用に必要な
日本語の目安

+最大15
資格手当で
給与アップ可能

どんな企業が、何に悩んでいたのか

京都府久御山町(淀駅からバス30分)でガーデニング・外構・造園工事を手がけるA社は、若手の現場スタッフ確保に苦戦していました。地方エリアという地理的なハンデもあり、都市部と比べて日本人からの応募が集まりにくい状況が続いていたのです。

そこで「居住地が近く、誠実に働いてくれる若者であれば国籍を問わない」という採用方針のもとヨロワークへの掲載を開始。月給184,000円〜・賞与年2回・資格手当・住まいサポートと、地方案件としては充実した条件で求人を掲載しました。

造園・外構作業は「体力があれば未経験でも入れる」業種であり、コミュニケーションの多くは先輩との現場作業の中で非言語的に伝えられます。複雑なビジネス日本語は不要で、N4相当でも十分対応できる環境でした。

※イメージ写真

求めていた人物 vs. 実際に採用した人物

「自己紹介動画を送ってもらった」という一手が、採用を大きく前進させました。

求めていた人物像 実際に採用した人物 採用
日本語 N4相当(あいさつレベル) N4相当(あいさつレベル)
動画で誠実さを補って余りある印象
経験 未経験OK 造園未経験・24歳
若さと体力・意欲を武器に
国籍・資格 (条件なし) 日本国籍(帰化)
就労・在留のリスクゼロ
選考の決め手 面接・履歴書 自己紹介動画(しゃべる履歴書)
「Fast Learner・Reliable・Detail-Oriented」が伝わる充実した内容
雇用形態 正社員 正社員採用・即日入社
資格取得でさらなる給与アップも
💡
ポイント:日本語が弱い応募者には、文字の履歴書だけでなく「しゃべる履歴書(自己紹介動画)」の提出を積極的に促しましょう。動画1本で、誠実さ・表情・仕事への姿勢が伝わり、企業の採用判断を大きく後押しします。

採用が決まるまでのストーリー

ヨロワークでスカウトをかけた際、帰化されて日本国籍を持つ24歳男性からの反応がありました。日本語はあいさつレベルで、文字の履歴書だけでは人柄の評価が難しい状況でした。

そこで担当コンサルタントが提案したのが「自己紹介動画の提出」です。彼が撮影してきた動画の内容は充実したものでした。英語でありながら「Fast Learner(学習スピードが速い)・Reliable and Responsible(信頼でき責任感がある)・Detail-Oriented(細部まで気を配る)・Strong Work Ethic(強い仕事への誠実さ)」と、仕事に対する姿勢が具体的に語られていたのです。

企業側はこの動画を見て「この人柄なら現場でも信頼できる」と確信。日本語が弱くても、動画から伝わる誠実さと責任感が採用の決め手となり、正社員として採用することを即断しました。

「帰化された方で日本語はあいさつレベルでしたが、自己紹介動画の内容が仕事に対する真面目さと責任感が伝わる充実したものでした。日本語が弱くても『動画で誠実さが伝わる応募者』には積極的にスカウト・動画提出を促してみましょう。造園・土木系の地方案件は正社員×充実待遇の組み合わせで、意外と決まりやすいカテゴリーです。地方案件は難しそうと思われがちですが、居住地が近い応募者には刺さりやすい。」

── ヨロワーク 担当コンサルタント

この採用で学べる5つのポイント

1
「しゃべる履歴書」は日本語が弱い応募者の最強ツール
文字の履歴書だけでは伝わらない「人となり」が、自己紹介動画で鮮やかに伝わります。日本語が弱い応募者ほど、英語や母国語で撮影した動画が採用判断を大きく変える可能性があります。積極的に提出を促しましょう。

2
地方×造園・土木×正社員は「意外と決まる」カテゴリー
「地方は採れない」「造園は難しい」という二重の思い込みを持つコンサルタントは多いですが、居住地が近い応募者には刺さりやすく、正社員・賞与・住まいサポートという条件の充実さが長期定着にもつながります。

3
資格手当がある求人はキャリアアップ志向の応募者に刺さる
造園2級・土木2級で+9,000円、1級で+15,000円の資格手当。スキルアップしながら給与が上がる仕組みを訴求することで、成長意欲の高い若手外国人からの応募を引き出せます。

4
帰化日本人・永住者は採用リスクが極めて低い
日本国籍(帰化)の方は在留資格のリスクがゼロ。「外国人採用は在留資格の管理が大変」という企業の懸念を完全に払拭できます。帰化・永住者から積極的にアプローチしましょう。

5
造園・土木は「体力×誠実さ」で評価できる業種
複雑な日本語ビジネスコミュニケーションが不要な現場系職種は、N4相当でも十分こなせます。言語能力より「体力・誠実さ・継続力」が評価軸になるため、外国人採用との親和性が高い業種です。

まとめ:「動画1本」が採用を変える

今回の事例が教えてくれるのは、「日本語が弱くても、動画で人柄が伝われば採用される」という可能性です。

あいさつレベルの帰化日本人が、自己紹介動画の誠実さだけで京都府の造園会社に正社員採用された──この事実は、日本語能力だけを理由に「提案できない」と判断している多くの案件を見直す機会を与えてくれます。

造園・土木系の地方案件は、充実した正社員待遇と「居住地が近い外国人への刺さりやすさ」が組み合わさった、まだまだ掘り起こせる採用カテゴリーです。しゃべる履歴書を活用しながら、積極的に提案していきましょう。

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