- 観光地エリアから離れた立地のため、外国人観光客を店舗へ誘導する導線がなかった。
- 外国人に対する店舗の認知が十分に獲得できていなかった。
- Googleマップ上の外国語クチコミが増加。
ふるさと新潟の味を求めて開業
株式会社ラグーンインターナショナルは、「新潟カツ丼タレカツ」ブランドを運営しています。2007年の神保町店からスタートし、現在は14店舗を展開しています(2026年2月時点)。
弊社代表の出身地の新潟県ではカツ丼と言えばタレカツが一般的ですが、上京先の東京ではカツ丼といえば卵とじカツ丼が主流で、タレカツを提供しているお店が無かったため、自ら新潟カツ丼のお店を開業したことが始まりです。
弊社のタレカツは、新潟米の「こしいぶき」を使用し、カツに使用する豚肉も新潟県産の「和豚もちぶた」を使用することにこだわっています。
先ずはシンプルに自慢のカツ丼を味わっていただけたらと思っています。

外国人客の少ない立地という課題
外国人行列ラボで外国人体験者を募集した店舗は、いずれもオフィス街など外国人が少ない場所に出店しています。近隣には、秋葉原など外国人が目的地として訪れるエリアが徒歩圏内でありましたが、店舗の認知不足が課題となり誘導できていませんでした。
「日本を訪れたら、あの店のタレカツが食べたい」と思っていただくには事前の情報接触やクチコミが不足しており、外国人への認知拡大が大きなテーマでした。
導入検討時の評価ポイント
外国人行列ラボの導入を検討した背景には、当社がこれまで取り組んできた施策と、外国人行列ラボの仕組みとの親和性の高さがありました。例えば、タレカツのInstagramアカウント運用に注力している中で、外国人行列ラボではクチコミの投稿先としてInstagramを含むSNSが設定されている点。また、応募した外国人の中から、弊社が設定した条件に合致する体験者のみを選定できる点も評価しました。
さらに、弊社は複数店舗運営しているため、1店舗ごとに契約が必要となるとコストがかさんでしまうのですが、外国人行列ラボは1契約で複数店舗の体験プロジェクトの実施が可能※1なので、複数店舗を運営する企業としてはコスト面でも大きなメリットだと感じました。
※1:プロジェクト毎の実施期間に重複がない場合のみ。複数店舗でプロジェクトを実施する際にプロジェクト間で実施期間に重複する日程がある場合は、重複期間のあるプロジェクト数分の契約が必要。

Googleマップの外国語のクチコミ数にも好影響
外国人行列ラボが保証しているのはSNSへのクチコミだけなのですが、Googleマップの外国語のクチコミも増えました※2。弊社では、外国人行列ラボ経由の体験者以外の一般外国人のお客様にもクチコミ投稿を促すため「QRコード付きカード」をお渡ししていますが、最近は多くのお客様にご来店いただいているため、カードをお渡し出来ないことも多いです。その状態でもクチコミが増えているので、カードのお渡し枚数が増えると、更にクチコミ数の増加が期待できると考えています。
※2:外国人行列ラボ経由の外国人体験者が、外国人行列ラボからの指示でGoogleマップへクチコミを投稿することはありません。
回転数への影響なく受け入れが可能
弊社では、外国人行列ラボ経由で来店される外国人体験者のためだけのお席を確保していません。
体験者がお店に来られた際に外国人行列ラボで来店した事をお声がけはいただきますが、他のお客様と同じように入店待ちの列に並んで入店いただきます。体験者には募集の時点で案内していることや、来店いただく時間を比較的空いている時間帯にしていることで、入店待ちのお客様が多数いらっしゃる中で体験者用の席だけ空席にしておく時間を最小限に抑えられました。そのため、回転数をほぼ減らすことなく、また外国人体験者ともトラブルになることなく、体験者を受け入れることが出来ています。
Instagram運用の効率化という副次的メリット
外国人行列ラボで外国人にInstagramにクチコミを投稿していただく際に、必須条件ではないですがタレカツの公式instagramアカウントとのコラボ投稿をお願いしています。コラボ投稿を行うことで、外国人のアカウントで作成された投稿が、タレカツ公式アカウント側にも表示されるため、投稿コンテンツ作成にかかる工数の削減につながっています。これは、外国人行列ラボ導入による副次的なメリットの一つとなっています。
お店情報:新潟カツ丼 タレカツ

