YES-fmと協力し外国人向けコロナワクチン接種の情報提供を開始

㈱YOLO JAPAN、YES-fmと協力し外国人向けコロナワクチン接種の情報提供を開始

ラジオを通じて在留外国人の知人に呼びかけることで地域の共助・自助を促進

228ヵ国19万人の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営する、株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、本社:大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」)は、大阪ミナミを中心に放送するラジオ局、株式会社エフエムちゅうおう(代表取締役:田仲豊徳、本社:大阪市中央区、以下「YES-fm」)と協力し、2021年7月1日(木)より在留外国人へのコロナワクチン接種にかかる情報提供サポートを行うことを発表します。

2021年6月16日より大阪市では、在留外国人含む住民に対しワクチン接種券の配布が開始されていますが、日本語が読めない在留外国人にとって日本語で書かれた封筒ではきちんと情報が伝わっていない可能性があり、無料でワクチン接種を受けられることを知らなかったという外国人の声も聞きます。

外国人向け会員サイト「YOLO JAPAN」でのワクチン接種にかかる情報提供

そのような背景の中で、ワクチン接種を受けたい外国人の方が言葉の壁により情報を受け取れないといったことを減らすために、YOLO JAPANでは同月16日からウェブやSNSで6言語での情報提供を行ってまいりました。

またYES-fmにおいても、緊急事態措置の発令があった際もコミュニティ放送局としての使命を考慮し、可能な限り安定した放送を維持してきており、コロナワクチン接種についても、各番組で大規模接種会場の案内や予約状況の周知を行っています。

そこでYOLO JAPANはより多くの方へ情報を届けるため、YES-fmと協力し聴取エリアにお住まいの在留外国人の知人・友人に向けて、各番組内でコロナワクチン接種券の情報や無料で接種が受けられる旨の呼びかけを開始しました。ワクチン接種の詳細や接種スケジュールについては、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、日本語の6言語で対応している外国人向けライフサポートメディア「YOLO JAPAN」へのアクセスを呼びかけることで、国籍を問わず住民間での共助・自助を促進する目的です。

今後もYOLO JAPANは、地域に住む外国人の生活サポートをオンライン・オフライン両方より行うことで、誰もが住みやすい街づくりに尽力します。

■株式会社エフエムちゅうおう
ミナミのラジオ「YES-fm」は大阪市の地域情報を発信するコミュニティ放送局。
FM電波(78.1 MHz)では大阪市とその周辺で、インターネット放送や携帯アプリでは他の地域でも聴取可能。アプリ「エフエムプラプラ」のDL数は約4万(2021年7月13日現在)。
行政や商店街などのイベント・エンタメ情報のほか、大阪市消防局・大阪市南警察・大阪府からの情報も放送。情報インフラとして地域に寄与することを目的に活動中。
公式サイト:https://www.yesfm.jp/

■株式会社YOLO JAPAN
在留外国人の豊かな生活を実現するために、228ヵ国・19万人が登録する在留外国人向けライフサポートメディア「YOLO JAPAN」の運営を行っています。外国人会員向けメディアYOLO JAPANでは、コロナワクチンに係る情報提供の他に、お仕事情報や外国人向け賃貸物件情報、多言語での問診票作成サービスなど、外国人の生活に係る様々なサービスの提供を行っています。
コーポレートサイト:https://www.yolo-japan.co.jp/
外国人向けメディアYOLO JAPAN:https://www.yolo-japan.com/ja/

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