㈱YOLO JAPAN、元㈱出前館会長中村利江が社外取締役へ就任
経営体制の強化図り、外国人事業の展開を加速する狙い
226ヵ国17万人の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営する、株式会社YOLO JAPAN（代表取締役：加地太祐、大阪本社：大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」）は、2021年1月15日（金）に開催された臨時株主総会において、元株式会社出前館取締役会長の中村利江と新任の取締役の計2名の選任が承認されたことをお知らせいたします。
これまでYOLO JAPANは、少子高齢化により日本の人口が減少するなか、世界から優秀な外国人を集めダイバーシティーな日本を誕生させるという目的のもと、求人マッチング事業や研修サポート事業、外国人向け賃貸住宅サービス事業などの外国人向けライフサポート事業を展開してまいりました。また、中村は株式会社出前館の代表取締役会長を務めるなかで、今後の日本の労働力について外国人と共存する必要性を強く感じておりました。双方強く共感する部分があり、また今後のYOLO JAPANの外国人事業に強く期待をすることから、取締役就任を受け入れるといった運びとなりました。
今後はいっそう経営体制の強化を図り、日本における外国人事業の展開を加速して参ります。
■代表者プロフィール
加地 太祐
大阪府出身 2004年に英会話スクールを創業後、東京、大阪の英会話家庭教師事業、オンライン英会話事業など 14年以上積み上げた外国人雇用のノウハウを活かし2016年「YOLO JAPAN」をローンチ。コロナ渦で既存事業が停滞する中、YOLOアカデミア、YOLOイングリッシュキャンプ等の新規事業を立ち上げ、事業拡大を進める。東京大学法科大学院などでの講師やダイヤモンドオンラインの連載、出版などがある。
■新社外取締役プロフィール
中村 利江
富山県出身 約20年にわたり株式会社出前館の代表取締役として経営に従事し、
同社の発展に大きく貢献した後、2021年1月に当社にJoin。
企業経営に関する豊富な知識と経験に基づき、社外取締役として当社の企業価値向上に貢献する。大阪大学非常勤講師、公益社団法人JEO（子どもに均等な機会を）理事を兼任。
